研究成果展開事業(スーパークラスタープログラム)・京都地域コアクラスター
クリーン・低環境負荷社会を実現する高効率エネルギー利用システムの構築

クリーン・低環境負荷社会を実現する高効率エネルギー利用システムの構築とは

京都では、「京都環境ナノクラスター」において、環境ナノ部材の研究開発及び事業化に取り組んできました。この成果を発展させるため、JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の公募事業である「研究成果展開事業(スーパークラスタープログラム)」のコアクラスターに提案し、平成25年10月に採択されました。

発電から利用に至る過程で、多数使われているSi(ケイ素)パワーデバイスは、電気エネルギーを大量に熱損失していますが、近年、顕著な省エネルギー効果が注目されている、小型・高効率・簡易冷却のSiC(炭化ケイ素)パワーデバイスの利用により大幅に節減できます。SiCパワーデバイスの製品化・社会実装を目指し、産学連携・産産連携による研究開発を展開し、各種の電気・電子装置や、家電製品、交通、送電などの応用分野に波及拡大することにより、持続可能でクリーンな低環境負荷社会の実現を目指します。

supercluster-2016-1

研究成果展開事業(スーパークラスタープログラム)について

我が国でインパクトあるイノベーションを創出するため、これまで各地域で取り組まれてきた地域科学技術振興施策の研究成果を活かしつつ、社会ニーズ、マーケットニーズに基づき国主導で選択と集中、ベストマッチを行い、国際競争力の高い広域連携による「スーパークラスター」を形成することを目的とするプログラムです。

http://www.jst.go.jp/super-c/outline.html

スーパークラスタープログラム事業理念

SiC技術ならびに周辺技術の研究開発と製品化・社会実装を促進し、低環境負荷社会の実現に寄与すると共に、パワーエレクトロニクスの技術革新により新産業の創出に貢献します。