京都地域スーパークラスタープログラムの研究開発グループの一つ、「回路・システム研究開発グループ」では、本プログラム最終年度にあたり、SiC(シリコンカーバイド)パワーデバイスの社会実装加速に向けた2回の研究会開催を計画し、その第2回を平成29年11月8日(水)に京都リサーチパーク4号館ルーム1において「高周波スイッチング回路技術開発とその応用」と題して開催しました。(第1回は平成29年8月8日(火)実施済み。)
当日は、西本清一代表研究統括の開会挨拶の後、5件の研究発表があり、参加者(一般参加者46名、関係者24名)は真剣に発表内容に聞き入っていました。
また、全ての研究発表終了後、京都大学 佐藤高史教授の進行によるディスカッションが行われ、SiCパワーデバイスの高周波ゲート駆動技術、デバイスモデル、電力パケット技術等に関する活発な議論が行われ、好評のうちに終了しました。
 
<当日の発表テーマと発表者>
1.「高周波スイッチング応用」
  引原 隆士 氏(京都大学大学院工学研究科 教授)
2.「高周波ゲートドライバの開発」
  小林 和淑 氏(京都工芸繊維大学 電気電子工学系 教授)
  古田 潤氏(京都工芸繊維大学 電気電子工学系 助教)
3.「デバイスモデル/回路解析」
  佐藤 高史 氏(京都大学大学院情報学研究科 教授)
  新谷 道広 氏(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教)
4.「電力パケット化装置開発」
  高橋 亮 氏(愛知工科大学 工学部 准教授)
5.「電力パケット配送プロトコルの設計と実装」   
  岡部 寿男 氏(京都大学 学術情報メディアセンター 教授)